介護福祉士の体験談
介護福祉士の資格を取得した後は、多くの人たちが介護・福祉の現場で活躍しています。
特別養護老人ホームに勤務している30代女性から、体験談が寄せられています。
「高校のときに、登校途中に老人ホームがあり、高齢者の人をよく見かけていて気になり、これがきっかけで介護職に就きたいと思うようになりました。介護のスペシャリストを目指すには、介護福祉士として働きたいと思い、介護関係の専門学校に進学して資格を取得しました。今は、特別養護老人ホームに勤務していて、朝から夜まで毎日忙しく働いていてけっして楽な仕事ではありませんが、高齢者やその家族とコミュニケーションしていく中で、人の役に立つ仕事ができることに、とてもやりがいを感じています。介護・福祉関係の専門学校に在学している時に、老人ホームでの実習を経験して、認知症が進んだ人や身体が不自由で日常生活がスムーズにできない人が入所していて、その中で自分がどのようにして介護が必要な人に対してサポートしていけるのか、どんなふうに接していけばいいのか戸惑うこともありましたが、いろんなことを学び、その経験が今、老人ホームでの仕事に活かされています。」といった声が寄せられています。
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